【9/13】クラシック音楽にふれる60分 芸術の味わい方【オンライン講座】
- 新講座
- おすすめ
- 短期・一日講座
- 新講座
- おすすめ
- 短期・一日講座
クラシック音楽を中心に、芸術作品の世界を探訪する講座。
●9月【ピアニストの神秘~現代ピアニスト論 その4 レオン・フライシャー──「聴く」ということについて】
現代の様々なピアニストの演奏について、演奏家的視点と批評的視点の両面から解説する、講座内シリーズ。第4回は、2年前の8月に逝去したピアニストで指揮者のレオン・フライシャーについてお話します。
今までで最も印象深く心動かされた演奏会をひとつに絞ることはできませんが、自分の音楽観の方向性に決定的な影響を与えたという意味では、私は3つの演奏会を挙げることができます。そのひとつが、2015年11月に聴いた、フライシャーの、結果的に最後の来日公演となった演奏会です。透き通った音色、穏やかな清流のように滑らかなフレージングを持つ彼の演奏から感じられる、傷ついた者だけが知っている赦しといたわりと、諦観を宿した透明な眼差し。そこから私は、最も深い優しさの在り方のひとつを学んだように思います。
「聴く」ということは、「自らの存在のすべてを以て不可視なものを想像する」ことである──これは、フライシャーの演奏と言葉に触れるなかで私が得たひとつの定義です。「聴く」ということを突き詰めることは、それは他者そして自分自身にたいする優しさを実践することなのです。
彼の生涯や言葉も紹介しながら、この真に稀有な芸術家の魅力についてお伝えできればと思っています。
*レオン・フライシャーの録音、とりわけ2004年以降のものを数曲聴かれたうえでご参加ください
●10月【ブラームスの「4つの小品 作品119」について(タイトル未定)】
講座内容は後日ご案内します。
【講座日程】★8/19よりお申込みいただけます
・9月13日(火)15:00~16:00
・9月24日(土)11:00~12:00
・10月8日(土)11:00~12:00
・10月11日(火)15:00~16:00
●講師 篠村 友輝哉
●受講料 1980円/1回
★★★受講申し込みはこちらをクリック★★★
●9月【ピアニストの神秘~現代ピアニスト論 その4 レオン・フライシャー──「聴く」ということについて】
現代の様々なピアニストの演奏について、演奏家的視点と批評的視点の両面から解説する、講座内シリーズ。第4回は、2年前の8月に逝去したピアニストで指揮者のレオン・フライシャーについてお話します。
今までで最も印象深く心動かされた演奏会をひとつに絞ることはできませんが、自分の音楽観の方向性に決定的な影響を与えたという意味では、私は3つの演奏会を挙げることができます。そのひとつが、2015年11月に聴いた、フライシャーの、結果的に最後の来日公演となった演奏会です。透き通った音色、穏やかな清流のように滑らかなフレージングを持つ彼の演奏から感じられる、傷ついた者だけが知っている赦しといたわりと、諦観を宿した透明な眼差し。そこから私は、最も深い優しさの在り方のひとつを学んだように思います。
「聴く」ということは、「自らの存在のすべてを以て不可視なものを想像する」ことである──これは、フライシャーの演奏と言葉に触れるなかで私が得たひとつの定義です。「聴く」ということを突き詰めることは、それは他者そして自分自身にたいする優しさを実践することなのです。
彼の生涯や言葉も紹介しながら、この真に稀有な芸術家の魅力についてお伝えできればと思っています。
*レオン・フライシャーの録音、とりわけ2004年以降のものを数曲聴かれたうえでご参加ください
●10月【ブラームスの「4つの小品 作品119」について(タイトル未定)】
講座内容は後日ご案内します。
【講座日程】★8/19よりお申込みいただけます
・9月13日(火)15:00~16:00
・9月24日(土)11:00~12:00
・10月8日(土)11:00~12:00
・10月11日(火)15:00~16:00
●講師 篠村 友輝哉
●受講料 1980円/1回
★★★受講申し込みはこちらをクリック★★★
講師名 | ピアニスト 音楽評論家 桐朋学園大学大学院修士課程修了 篠村 友輝哉 |
||
---|---|---|---|
曜日 | 火 | 時間 | 15:00 ~ 16:00 |
受講料(税込) | 1980円/1回 | 教材費(税込) | |
持ち物 | |||
入会金 |
永久会員制 ・ 0円 -税込- ※70歳以上の方は入会金無料 何講座でも受講できます。 |
||
ご案内 |
903043254