文字サイズ

【new! おすすめ講座】芸術の味わい方~クラシック音楽にふれる60分【オンライン講座】

芸術の味わい方~クラシック音楽にふれる60分【オンライン講座】
クラシック音楽を中心に、芸術作品の世界を探訪する講座。


【講座日程】

・2月28日(火)15:00~16:00

・3月25日(土)11:00~12:00
・3月28日(火)15:00~16:00



【講座内容】

1月・2月【「シューベルトの最後の3つのピアノ・ソナタにおける動機的連関」から発展して】

 私の修士論文は、シューベルトの最後の3つのピアノ・ソナタにおいて、第21番第1楽章冒頭に端的に見られる動機(シ♭、ラ、シ♭)が、全12の楽章にさまざまなかたちで貫かれており、それにより、シューベルトはこの3曲の連関を強固なものとしているというものでした。

 シューベルトの音楽の特徴の一つに、同じ主音を持つ長調と短調を絶えず揺れ動くということがありますが、この際には、必然的に第3音と呼ばれる音が、その最後の3つのソナタの統一動機と同じ動きをすることになります。そう考えると、この「行って戻る」音の動作には、何か単純に音楽を構成するためのモチーフという以上の、シューベルトの音楽の本質的なものがあるように思えてきます。

 時代的、様式的にも古典派とロマン派のあいだを揺れ動いていたシューベルトは、その音楽そのものにおいても、彼岸と此岸、光と闇を揺れ動いていたように感じられますが、その「揺れ」を、この「行って戻る」動機が、ゆくりなくも象徴しているように思えるのです。

 修士論文の内容を簡単に振り返ることからはじめて、シューベルトの音世界についてお話ししたいと思います。

 

*シューベルトのピアノ・ソナタ第19番、第20番、第21番を全楽章聴かれたうえでのご参加をお薦めします。いずれも長大な作品ですので、お時間のない方はいずれか一作品(とりわけ第21番)のみでも問題ありません。


【講師】 ピアニスト、音楽評論家、桐朋学園大学大学院修士課程修了  篠村 友輝哉

【受講料】1980円/1回 
     



★★★受講申し込みはこちらをクリック★★★
 
 

2023.01.31更新

トピックス一覧に戻る

カルチャーオンライン講座

カルチャーオンライン講座

オンライン講座を開始しました!「Zoom」を使ってご自宅から講座を受講して頂けます。

所在地所在地

神奈川県相模原市南区相模大野3-1-7カルチャービル4階

営業時間営業時間

(月〜土) 10:00〜18:00(祝日除く)

お問い合わせお問い合わせ

TEL: 042-746-9212

講座案内