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【new! おすすめ講座】大人の音読【オンライン講座】

大人の音読【オンライン講座】
4月~6月は3か月に渡って、森鴎外の長女、森茉莉作「二人の天使」を読みます。
昔は小さな子どもが病気で亡くなることが多かったのです。
この物語は、百日咳にかかって生死の境をさまよう二人の子どもを
看病する家族の切ないお話です。しっとりと表現してみましょう。



※ビデオはオンにしてご参加をお願いしております。

【講座日程】

・4/5(金)13:00~14:15
 
終了しました
幼い未里(マリィ)は百日咳にかかり、医者に、「もうあと二十四時間」と言われた時、
「牛と葱が食べたい」と言い出します。 父と母は「治るならば食べさせよう」と精養軒に注文をして、
ステーキを食べさせます。 果たして未里の体調は…。


・5/17(金)13:00~14:15 ★4/22(月)よりお申込みいただけます
ステーキを食べた未里は奇跡的に回復します。
しかし、その前の日には、未里の弟、普烈(フリッツ)の柩が家を出たのです。
生の天使と死の使いとが門の敷居に翅を休めていました。


・6/7(金)13:00~14:15 ★5/13(月)よりお申込みいただけます
姉と同じ百日咳の普烈はまだ赤ちゃんで、隣の部屋に寝かされていました。
未里は気分の良い日には普烈を連れて来てもらい、「普烈ちゃん、普烈ちゃん」と
呼んで可愛がっていました。
普烈の死後、普烈の胸像は、未里のピアノの上に置かれていましたが、
母親はその胸像を見るのが辛く、胸像を紙で幾重にもくるんで、押し入れにしまうのです。


【受講料】2420円/1回


【講師】元ラジオ福島アナウンサー・朗読家
    寺澤 京子

【ご準備いただく物】筆記用具


★★★受講申し込みはこちらをクリック★★★

2024.04.05更新