略歴
1948年生まれ
1971年 日本将棋連盟 将棋初段(免状)
1975年 日本将棋連盟 将棋弐段(免状)
1998年 日本将棋連盟 将棋5段(免状)
2008年 日本将棋連盟 磯子将棋センター支部 正会員
2009年 日本将棋連盟 将棋普及指導員 2016年 全日本詰将棋連盟 詰将棋四段(認定状)
講師からのメッセージ
将棋は盤上81マス目に40枚の駒を使って、相手の玉を詰ませるゲーム。詰ませるとは「相手の玉を追い詰めて動けない状態にする」または「相手の玉を捕らえる」事。40枚の駒は玉、飛、角、金、銀、桂、香、歩の8種類に分かれそれぞれ性能が違います。8種の駒をさまざまに組み合わせ戦法戦術を立て攻め合い玉を守ってしのぎあいついに玉を追い詰める、それが将棋です。約4千年前インドで遊ばれていた「チャトランガ」というゲームが世界中に現存している将棋の先祖だと言われています。時代を経てそれぞれの国の文化の特徴が現れて、さまざまな色や形の違う将棋になりました。日本の将棋は他の国にはない独特のルールがあります。それは取った駒を再使用出来る事です、その為駒の数が減る事なくゲーム性をより面白いものに高めています。私のモットーは「将棋に学び将棋を楽しむ」事です。9百年以上の歴史を持つ優れた盤上ゲーム・将棋を楽しみましょう。