おおたやすこ
先生
社)日本朗読検定協会・プロフェッサー 、音読ヘルストレーナー
略歴
赤坂ラジオ短波での朗読教室から朗読を始め、劇団四季や劇団雲の俳優の方に朗読の指導を受ける。その後、劇団などに参加して朗読表現向上のため演技指導を受ける。
社)日本朗読検定協会でプロフェッサー資格を取得し朗読家としての活動を開始。
その間に朗読チームカランコエを主宰。介護福祉施設や小学校などで朗読ボランティア活動を長年続けている。また「国際芸術協会」「The語りぃ~な」「月の会」「よこはま朗読ネットワーク」などのチームで朗読公演に出演。
講師からのメッセージ
朗読って本を読むだけだと思っていませんか。音読とどう違うのと・・・
音読と朗読の違いは、簡単な説明として、音読は自分の為または学習のため、朗読は人の為とお伝えしています。
朗読は自分の手元に読み物はありますが、聴き手には読み物はありません。
そこで、その内容を自分自身が理解し、聴き手に伝わる様に読まなければなりません。
それには朗読の技術が必要になってきます。
そして、呼吸のための横隔膜(肺に筋肉はありませんから横隔膜で広げるのです)、声帯、表情筋(舌、唇、頬)の筋力を鍛えると良い声に変わってきます。
朗読をしながら、それらを鍛える事によって健康的になる側面もあります。
声を出すための筋肉の軽いストレッチをして、朗読のレッスンをします。
表面的に読んでいた物語が、違う角度から見られたりと、新たな発見も朗読の面白さだと思っています。
一度、朗読を体験してみませんか。