梅津 千恵子
先生
打楽器奏者、研究室リズムミュージアム主宰、マリンババンド「マリンヴァーチェ」ほか
略歴
東京藝術大学、同大学院修了。文化庁在外派遣研修員としてミラノ留学。日本管打楽器コンクール第1位。在学中より日本フィルハーモニー交響楽団入団し、12年在籍ののち、渡伊、ミラノ交響楽団で9年契約演奏、帰国後シンフォニエッタ静岡に在籍。35年に亘るオーケストラ活動の傍ら、2013年より研究室リズムミュージアム(松戸)主宰、2016年メキシコチャパス州7公演ツアー。パーカッションメッセージシリーズ企画公演継続中。リズム音楽と打楽器の持つエネルギー発信中。
講師からのメッセージ
ここは国内唯一の「メキシカンマリンバ」を愉しむ教室~月1回仲間との音楽時間!!ご存じ打楽器の仲間「マリンバ」は木製音盤をマレットで振動させて鳴らします。が、この「メキシカンマリンバ」(メキシコの東端グアテマラと隣接したチャパス州の州都楽器、別名マリンバチャパネカ)は、音盤だけでなくパイプまで木製で、突端にある小穴に豚の腸の皮を貼ってあり、4人で1台のマリンバを演奏するとそれはそれは賑やかなサウンドに!メキシコの生活に根付いたレパートリーを中心に、笑顔な週末をぜひご一緒に。