三浦 美穂
先生
笛穂庵(てきすいあん)ライアー教室主催
略歴
横浜国立大学教育学部・上野学園大学短期大学部フルート専門卒業
2010年にライアーと出会い、アンサンブル、ソロでの演奏を楽しみながらカルチャーセンターや自宅で講師としても活動する。アンサンブルグループ「かりんの木」の一員として出張演奏などをするほか、1年半から2年に一度「ライアーの音色を楽しむ会」を主催し、受講生の方々にも発表の機会を提供している。
講師からのメッセージ
ライアーは膝に乗せて奏でる竪琴の一種です。指の腹で撫でるように弾き、優しい音色を響かせます。シュタイナー教育の音楽療法のために考案されて100年ほどという若い楽器ですが、日本では、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のエンディングテーマ「いつも何度でも」に弾き語りで演奏され、広く知られるようになりました。音楽療法に使われるだけでなく、純粋に楽器としても楽しめます。教室ではこれまで楽器に親しんできた方も、楽器は初めてという方も続けやすいように講座を進めてまいります。シンプルなわらべ歌のメロディを弾いたり、メロディに伴奏をつけて演奏したり、アンサンブルを楽しんだり、弾き語りに挑戦したり、ご希望に沿えるようお手伝いいたします。また、楽器購入までは教室内のレンタルもご利用になれます。お気軽に教室においでください。
音が静かなので、夜中に弾いてもご近所に気兼ねがいりません。それも魅力のひとつです。