はじめての やさしい英会話

略歴

1957年生まれ。横浜国立大学工学部建築学科卒。
NHK技術局、放送技術研究所において、放送局の建物設計やスタジオ・ホールの音響設計に従事。
国際協力機構(JICA)の依頼により、インドネシア国立放送研究所にて建築音響技術の講師。
以降、日米音響学会発表や国際規格会議など海外出張を多数経験。
NHK退職後、カルチャーセンターおよび大手英語スクールにて日常英会話・ビジネス英会話・TOEIC・英検などのレッスンを実施。

講師からのメッセージ

初めて海外の学会で英語で発表した時です。時間内に発表を終えたものの質問がまったくなかったことにショックを受けました。自信がないために、原稿を読むだけで「質問するな!」オーラを出していたのだと思います。 その悔しさから英語の勉強を続け、5年後の海外出張では、休憩時間にまでたくさんの質問を受けました。
以降、英語学習を30年以上続けて実践をくり返しているうちに手応えを感じました。自分の経験を生かして英語を話したい人の助けになりたいと思い、NHK退職を機に英語・英会話講師として指導を始めました。
「英語が話せるか?」ではなく、「英語で何が伝えられるか?」が重要です。それではどうしたら英語でうまく伝えられるのでしょうか?一番身近な方法は、相手の言うことを聞いて「そう言うのか。」と理解し、まねをすることです。
私たちが赤ちゃんだった頃、大人の話すことをまねして繰り返すうちに言葉を覚えていきました。自分が発した言葉が通じたてうれしくて、褒められて自信になって言葉を覚えていきました。英語もまったく同じです。
さあ、みんな一緒に英語を楽しみましょう!