江戸城と高輪・泉岳寺エリアの散策に行ってきました!
年末になると毎年のように話題にのぼる「忠臣蔵」。東京・港区には、浅野内匠頭と四十七士の墓所として知られる泉岳寺があります。今回の散策では、物語の発端となった江戸城とその周辺と、討ち入り後の舞台となる高輪・泉岳寺エリアを取り上げました。古地図や古写真を手がかりに、忠臣蔵ゆかりの史跡を巡る全2回の企画として実施し、参加者の皆さまは、当時の人々の息づかいや町並みを思い描きながら、歴史の現場をより身近に感じていただけたようです。
講師は「江戸を楽しむ会」代表で学術博士の小泉吉永先生。丁寧な解説により、歴史への理解が一層深まる充実した散策となりました。
【第1回:江戸城散策(11月13日)】
【集合】皇居・平河橋入口(地下鉄東西線・竹橋駅1a出口付近)、9:30集合
【解散】大手門前、13:00解散
【行程】平河橋→ 平河門(不浄門*刃傷事件直後の浅野内匠頭はここから帯曲輪に出され船で護送) → 天守台→ 松の廊下(刃傷事件現場)跡→ 富士見櫓ほか→ 大手門
【第2回:高輪・泉岳寺散策(12月11日)】
【集合】JR高輪ゲートウェイ駅・北改札口(外側)、9:30集合
【解散】JR新橋駅付近、13:00解散
【行程】泉岳寺(赤穂義士墓地・四十七士赤穂義士記念館*拝観料500円) →【移動20分・180円】泉岳寺駅(浅草線)→三田駅乗換→(三田線)御成門駅→ 愛宕神社→浅野内匠頭終焉の地(切腹場所) → 田村のお化け銀杏・新正堂「切腹最中」・遠山の金さん住居跡→ 新橋駅




