「金繕い」や「金直し」ともいい、割れた部分を継ぎ、かけた分を形成しその部分に金銀の化粧を施し器を修繕する技法です
繕いの後を新たな景色となす、日本独特の文化であり美学でもあります。
本講座では更に蒔絵で繕う技法を加えて、器に新たな魅力を添えます。
うるしは生漆を原料とする本格的な金継ぎ漆ながら、かぶれにくく改良しています。
また、資格を取ってプロとして活躍できる道もご案内します。
カリキュラム
1回目 割れを継いで形を復元する
2回目 欠けを埋めて形成する
3回目 砥ぎ、中塗り、ひびの処理
4回目 中塗り砥ぎ
5回目 金のラインの蒔絵
6回目 修正と仕上げ
7回目以降は応用編