久松 祥三
先生
アマデイマンドリンアンサンブル主宰
略歴
成城大学文芸学部芸術学科卒業、聖グレゴリオの家附属宗教音楽研究所教会音楽科修了。これまでにCD「18世紀マンドリンとオルガンの為のソナタ集」「古典派のマンドリン作品集」をリリース。またDuo Barberaとして「RITORNO~甦る18世紀マンドリンの響き」をリリースし、2020年朝日新聞社の「for your Collection」にて特選盤に選ばれた。現在カルチャーセンター講師、早稲田大学マンドリン楽部コーチ、栃木県立栃木女子高校ギター・マンドリン部学外講師、アマデイマンドリンアンサンブル主宰。
講師からのメッセージ
マンドリンは大人から始めても決して遅くなく、手軽に弾くことができる楽器です。哀愁のあるトモレロの響きが美しい小さな愛らしい楽器で、持ち運びもしやすく演奏も比較的易しいですから、どなたでも手軽に始めることができます。この講座では楽器の持ち方、音符の読み方から始めて、初歩から丁寧にお教えします。よく知られたやさしい曲を教材にした練習を続けながら、様々な曲に取り組んでいただきます。
みんなで同じメロディを弾いたり、慣れてきたらアンサンブルなども楽しめます。アンサンブルでは1人の演奏とは違った、仲間との交流の喜びも味わえます。多くの皆様にマンドリンを通じて、音楽を演奏する楽しさを味わっていただきたいと思います。