略歴
洗足学園音大卒 2009年リラ・コスモス(アンサンブル)結成 ライアー教室、作曲編曲、交流会、演奏活動(東大寺二月堂北の参籠所華の仏さま展、美術館、教会、プラネタリウム、学校、病院等)を通じてライアーの魅力を伝えている。
・TBSピラミッドダービー出演(木村弓さんの伴奏)・アナログレコードヒーリングコレクション制作参加・東京国立博物館ミュージアムショップBGM
CD:「月夜琴」「Teardrop」「癒しの竪琴」「ライアーで聴く美しの里」「KOSMOS」(内2枚はAmazonヒーリング・ニューエイジ部門1位)
楽譜集:「ライアーで弾く美しの里」
講師からのメッセージ
ライアーは膝の上に乗せて弾く竪琴です。
約100前に、ドイツで、シュタイナー教育の音楽療法の中から誕生しました。
日本では、「千と千尋の神隠し」のテーマ曲「いつも何度でも」の弾き語りに使われて広く知られるようになりました。
小さな音ですが、優しく繊細で豊かに響き、聴く人はもちろん、演奏者自身も癒されて、安らぎを与えてくれます。
ピアノと同じような構造で、1弦が1音で、標準的なソプラノライアーは、35本の弦があります。演奏前にすべての弦をチューナーで合わせます。演奏はA=432Hzで行っています。(楽器購入相談にのります)
A=432Hzは、低めの調弦ですが、心が落ち着くとか、よく眠れるとか、リラックスする効果があるようです。
楽器は左腕の方に傾かせて、両手をバランスよく使って演奏します。指の腹でなでるように弾くので指が痛くなることはありません。
「静けさを聴く楽器ライアー」の優しい音色に耳を傾け、心に寄り添う美しい音色を奏でましょう。