渡部 一渓
先生
千家古流芙蓉会 家元、横浜華道協会 副理事長、日本いけばな芸術協会 常任委員、I.I.家元会員
略歴
6歳の6月より千家古流家元に師事。2005年 横浜華道協会代表理事。2013年 花育成アドバイザー認定。2015年 千家古流芙蓉会家元襲名。2015年 横浜華道協会常任理事。2020年いけばなインターナショナル家元会員。2023年 横浜華道協会 副理事長就任現在に至る。2024年 日本いけばな芸術協会 常任委員就任。自宅教場をはじめ二子玉川髙島屋カルチャーセンター、三ツ境カルチャーセンターなど多数の教室にて季節のいけばな、伝統のいけばな、茶花などを指導。
講師からのメッセージ
茶道の茶花を礎とする千家古流は「おもてなし」の精神を取り入れ、ときには華やかに、ときには穏やかに客人を気遣うこころを表現するため、先人たちは研鑽を積み現代へと受け継がれて来ました。 千利休翁の「花は野にあるように」の訓えをまもり、植物の自然の姿を尊重しお花をいけていきます。茶花は茶道の会のみならず、日常の生活に取り入れる事により日本独特の二十四節気の暦と季節のお花をお楽しみいただければ嬉しく思います。