浅井 桂子
先生
朗読家、JPIC読書アドバイザー、元私立高校講師、学校司書
略歴
・私立高校にて国語講師として「古典」を担当
・教育機関(小中学校)にて読書アドバイザーとして活動
・公立小学校にて学校司書として従事
・幼稚園、小学校、老人ホームでの読み聞かせ指導とボランティア活動
・コンサート、イベント等、司会経験多数
・「平家物語」等の古典朗読発表 等
講師からのメッセージ
長いマスク生活が終わりつつある今、声の衰えを感じていませんか?
朗読は人の心に響く読み方をする言葉を使っての「声の自己表現」です。これが正解というものはありません。「読み手」(私)がいて、それを聞いてくれる人「聞き手」がいて、その双方で朗読の世界が成立します。読み手の気持ちをしっかり相手に伝え共感してもらい、感動してもらう。ここが大切なのです。人に伝わる声の出し方にはちょっとしたテクニックがあります。そのコツをご一緒に学びましょう。こちらでは、美しい日本語の文学作品の朗読と私が俳優関弘子氏に直接師事した古典朗読の読み方で「源氏物語」講読をしていますが、古典も現代も世界は同じです。朗読を極める事は自分磨きにつながるのかもしれません。朗読を通して元気な声を取り戻し心身共にイキイキと健康になりましょう。