金繕い入門A

本漆を使う伝統的な技法を独自のノウハウでお教えする講座です。
ひび割れたり欠けたりしても、手放せない愛着のある陶磁器を、漆と金を使った手法で蘇らせる‥‥それが金繕いです。
漆を使ってつなぎ合わせ、金を蒔いて仕上げる工程は、器への愛着をいっそう深めます。
普段使いの食器から美術工芸品まで、あなたが金繕いを施したいものをご持参ください。
それぞれの持ち味を生かす、器に新しい命を吹き込みましょう。


■基本の指導は講師のカリキュラムに添って行います。特定の修復のみを指導する、といった個別指導はしておりません。
■本漆は体質や体調により、かぶれ・かゆみが出る場合があります。講座では、かぶれないよう指導いたしますが、予めご了承ください。

【持ち物】
・直したい器4~5点
・ノート
・筆記用具
・エプロン
・アームカバー
・手にピッタリとなるビニール手袋(5組以上)
・セロハンテープ
・食品用ラップ(幅22㎝以上)
・取手付きビニール袋(2Lペットボトルが2本入るサイズ)
・ビニール袋(湯煎調理可能なもの、器が入る大きさ)
・新聞紙(朝刊1日分)
・植物油(小瓶に小分け、サラダ油・オリーブオイルなど)
・ボックスティッシュペーパー
・視力に不安のある方はルーペ等
・器の持ち帰り用の箱(直したい器が個別に入れられるサイズ)
・テキスト(初回時にご購入いただきます)
・道具セット(初回時にご購入いただきます)

【ご自宅に用意いただきたいもの】
■「室」の設備
本漆は固化の為に「室」と呼ばれる高温多湿の環境を必要とします。器はご自宅にお持ち帰りになり、「室」に納めて固化させます。
・ホットカーペット(椅子座面用45~60㎝角)または床暖房
・段ボール箱
・小さい器
・ウエス
・霧吹き

日程
  • 2026年09月21日
  • 2026年10月19日
  • 2026年11月16日
  • 2026年12月21日
曜日 第3 月曜日
時間 10:15 ~ 12:15
受講料(税込) 3,465円/月
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講座情報

講師名 白鳥 由加利
曜日 第3 月曜日 時間 10:15 ~ 12:15
受講料(税込) 3,465円/月 教材費(税込) 運営維持費(税込) 275円/月
持ち物 本文参照
備考 ◎カリキュラムは1年。基本6回+応用6回で一通りの技法を習得します。

■初回道具セット代4,500円+テキスト代1,980円
■仕上げ道具セット代25,000円以上(金属の時価により変動あり)

講師プロフィール

白鳥 由加利 先生

金繕い工芸作家、藤那海工房主宰

白鳥 由加利

略歴

金繕い工芸作家。一菜会公認教授。神奈川県横浜市出身。美術大学卒業後、工業デザイン・インテリア関係の仕事に携わる。金繕いとの出会いを機に工芸家・原一菜氏に師事。現在は陶磁器修復の傍ら自宅工房やカルチャーセンターで金繕いの他、工芸を教えている。一菜会公認会員。一佳会主宰。金繕い教室「藤那海工房」主宰。太田流礼法 鶴舞齋家元直門 蓉柳会会員。流儀名「白鳥一佳」。2019年個展「白鳥由加利の仕事〜金繕い作品展」(ギャラリー・サイト青山)。著書「大切なうつわを直したい 金繕いの本」(ブティック社)

講師からのメッセージ

今や海外にも「kintsugi」として認知されるようになった日本独自の陶磁器の修復技術を学ぶ講座です。1年のカリキュラムを通して、ご自分で修復が出来るようになることを目指しています。大切な器を再び使うことを願い、一心に作業に取り組む時間は心を穏やかに整えてくれることでしょう。全くご経験のない方、手仕事に不慣れな方でも作業が進められるよう丁寧にご指導しております。ご興味のある方のご受講をお待ちしております。

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