篠原 奈穂子
先生
studio mint イラストレーター atelier mint 水彩画教室主宰
略歴
愛知県立芸術大学デザイン科卒業後、文具メーカーにて商品企画を担当。
その後、フリーのイラストレーターとして活動している。
日常の何気ないものに心引かれ、2000年以降ほぼ毎日水彩スケッチを描き続ける。
年に2~3回のペースで個展を開催、また植物画やカード作りのワークショップも行う。
2019年,2023年のFUKA展(大阪府のギャラリー主宰の全国公募展)では2度のグランプリ受賞。2025年秋にはグランプリ記念展も控えている。
講師からのメッセージ
絵心がないから…とよく言われますが、絵心ってなんでしょうか?
私は、「描きたいなあという気持ち」があればそれが絵心だと思っています。
それから、描くことは観ること。これが一番の基本で、観ることができていないのに描くことはできません。まずはしっかり観察してみましょそうすることで、見慣れたものから、新しい発見があるのです。
デッサンのようなことは難しいことだと思われるかもしれませんが、これも観ることから 始まります。
難しいことはイコール楽しいことなのです。知らぬうちにすごく集中してた!!なんてすがすがしいことだと思いませんか?