田中 曽女
先生
日本美術家連盟 会員
現代美術家協会 会員
浦安市美術家協会 理事
人物デッサン ミロの会代表
アートメゾンインターナショナル芸術家会員
浦安市立南小学校絵画非常勤講師
略歴
香川県出身。幼少の頃より絵画・音楽に親しむ。松竹音楽舞学校入学の為、上京。
1968年から独学で油絵を始める。 1978年女流画家協会展に初出品し入選、以後‘86年まで連続入選。‘86年に現代美術家協会会員に推挙され現在に至る。
‘89年に浦安市文化会館で個展開催。市内各ホテルをはじめ、ニューヨークならびにふるさと高松市美術館、浦安市民プラザWAVE101などで個展を33回開催する。国際美術書道文化交流大賞展にて中国江蘇省文化庁の大賞受賞。国際美術大賞展にて審査賞受賞。
講師からのメッセージ
他の教科と違い、同じモチーフ、同じ風景に出逢っても2つと同じものは出来上がらない。そこが絵画、芸術の素晴らしいところだと思う。人は皆、人格が違うから心に感じる事、皆違って当たり前。絵はやってはならない事はひとつもない。只、こうしたらどうかな?とこうしてみたら良いかしら?と問いかけ、無理にこうしなさい、とは決して言わないよう心がける。でもこちらの言わんとする表現が伝わらずつい筆を入れてしまうことがあるが、「わー!やられた!」と子供に言われたことがある。手を入れてくれるのを待ってる生徒さんもいる。
どれ程、精魂かたむけた作品でも、それは、自分以上のものでも以下でもなく、全く裸の素の自分を並べたようなものと思っております。