『源氏物語』をひもとく

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源氏物語はどこから読んでも人生を意味深く語ってくれます。特に「少女」の巻後半は源氏の理想的六条院が完成し、紫の上、明石の御など多くの女性たちが集まり、本格的源氏物語のドラマが展開します。

現在、「真木柱」に入りました。1回の授業で5~6ページほど進んでいきます。

日程 2025年06月09日
曜日 第2 月曜日
時間 10:10 ~ 11:40
受講料(税込) 2,860円
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講座情報

講師名 鈴木 俊裕
曜日 第2 月曜日 時間 10:10 ~ 11:40
受講料(税込) 2,860円 教材費(税込)
持ち物 筆記用具、テキスト(小学館新編日本古典文学全集)のコピーを販売(1枚20円)
備考

※上記費⽤の他に別途運営維持費を頂戴いたします。

講師プロフィール

鈴木 俊裕 先生

元早稲田大学講師・平安時代文学研究

鈴木 俊裕

略歴

早稲田大学文学部卒、二松学舎大学大学院後期博士課程修了
鎌倉女子大学准教授、八戸学院大学教授など
平安時代文学を中心に研究。主な論文・著作「源氏物語主題孜」(学位論文)、「源氏物語における心情表現」(修士論文)。国文学解釈と鑑賞別冊・「源氏物語の鑑賞と基礎知識 椎本巻」(至文堂)、「枕草子事典」(勉誠社・共著)など

講師からのメッセージ

「源氏物語」の講読会です。「源氏物語」の本文(現代語訳付)を、作者紫式部の生涯に加え、当時の社会、貴族の生活・文化・習慣などを解説するとともに、巻の順に従って登場する女君や男君の生き方や考え方などを分かりやすく読み解いていきます。
現在、「源氏物語」・第一部「真木柱」を読んでいます。
今後、紫の上・女三の宮・女二の宮(落葉の宮)・雲居の雁や男君の生き方などを、最新の研究成果を取り入れ、スライド画像を使い進めていきます。

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