鎌田 久子
先生
・藍と白の会会長
・読売・日テレ文化センター講師
(荻窪、川口、北千住、錦糸町、八王子、横浜)
・NHK文化センター講師(さいたまアリーナ教室)
・越前屋教室
・ヴォーグ学園講師・ポエム
:(株)カルチャー講師(自由が丘、吉祥寺)
略歴
津軽こぎん刺しを故工藤得子先生に師事。
平成5年から津軽こぎん教室を主宰、パリなど欧米各地での個展や出展など津軽こぎん刺しを紹介。
現在、14教室で指導している。
平成5年よりこぎん刺しの仲間「藍と白」の会長。
講師からのメッセージ
津軽こぎん刺しは一針ごとの上げ下げの決まりさえ守って刺してゆけば、器用・不器用とは関係なく誰でも習得できる手芸です。しかも布目の拾い方と糸の引き加減という単純な作業の繰り返しなので、コツさえつかめば上達は目に見えて早くなります。
しかしその反面、クリエイティブ作品に挑戦するとなると数多くの基礎模様の理解と習得が欠かせません。更に生活に合わせた作品の製作となると、デザイン力が求められる事は言うまでもありません。
そのためにも、まず基本技術の習得と基礎模様の理解が何よりも大切です。このためにまず手を動かしてみましょう。これによって津軽こぎん刺しの理解が早まり、更に一つ一つの成果を積み重ねることによって技術も確実に高まってまいります。
津軽こぎん刺しに人の手の優しさ、伝統の豊かさが感じられるようになれば、あなた自身の宇宙に挑戦したくなるはずです。
ここからあなた自身のクリエイティブが始まるのです。