金継ぎと蒔絵 壊れた器が蘇る

「金繕い」や「金直し」ともいい、割れた部分を継ぎ、欠けた部分を成形しその部分に金銀の化粧を施し器を修繕する技法です。
繕いの後を新たな景色となす、日本独特の文化であり美学でもあります。
本講座では更に蒔絵で繕う技法を加えて、器に新たな魅力を添えます。
うるしは生漆を原料とする本格的な金継ぎ漆ながら、かぶれにくく改良しています。
また、資格を取ってプロとして活躍できる道もご案内します。

●入会6回目まで基礎編
1回目 割れを継いで、形を復元する
2回目 欠けを埋めて、成形する
3回目 研ぎ、中塗り、ひびの処理
4回目 中塗り研ぎ
5回目 金のラインの蒔絵
6回目 修正と仕上げ

●7回目以降は応用編
基礎編の反復
漆器の繕い
硝子器の繕い
蒔絵による繕い
共直しによる繕い 他

日程
  • 2025年09月19日
  • 2025年10月17日
  • 2025年11月21日
  • 2025年12月19日
曜日 第3 金曜日
時間 10:00 ~ 12:30
受講料(税込) 3,465円
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講座情報

講師名 土屋 智子
曜日 第3 金曜日 時間 10:00 ~ 12:30
受講料(税込) 3,465円 教材費(税込) 3,025円 運営維持費(税込) 275円
持ち物 <毎回>筆記具、カッターナイフはさみ、セロテープ、ボロ布、楊枝、割り箸
<2回目以降>直したい器(割れ、欠け、ひびの陶磁器)
※道具は基本購入をして頂きますが、レンタルも可能です。
備考 全6回で一通りの工程を行います。
★教材費1ヶ月3025円が必要です。(純金、彩箔、うるし、溶剤、粉、油 他)
【体験時持ち物・・・筆記用具のみ】(他は講師が用意)

講師プロフィール

土屋 智子 先生

監修(社)漆芸伝承の会主宰栗原 蘇秀
(社)漆芸伝承の会認定講師

土屋 智子

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