陶磁器修理 金継ぎ教室(月曜クラス)

  • 見学可

陶磁器のほころびを繕う「きんつぎ」は日本独自の文化です。古来より漆を接着剤として使い、修理されてきました。この教室では、本漆を使う伝統的な技法で初心者の方から上級者までわかりやすく丁寧にご指導いたします。

はじめの8回は、セットに含まれる半磁気の椀を修理して、金継ぎの工程をまなびます。
その後各自が直したい器を持ち寄って、簡単なものから順に修理して実力をつけていきます。

日程 2025年04月14日, 2025年04月28日
曜日 第2, 第4 月曜日
時間 13:00 ~ 15:00
受講料(税込) 9,680円
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講座情報

講師名 工藤 かおる
曜日 第2, 第4 月曜日 時間 13:00 ~ 15:00
受講料(税込) 9,680円 教材費(税込) 2,200円
持ち物 エプロン・筆記用具
◆ご入会の際、初回教材(35,000円程度)が別途必要となります。
◆風呂代500円/月を頂戴します。
備考

※上記費⽤の他に別途運営維持費を頂戴いたします。

講師プロフィール

工藤 かおる 先生

工藤 かおる

略歴

1958年東京都出身。
高校時代に秋篠寺の伎芸天と出会い「乾漆」の風合いを知る。
仏像の修復師を目指すには科学的な分析と、美術工芸の技術からのアプローチがあると知り、東京藝術大学に進学。漆芸を専攻し、人間国宝田口善国先生の元で漆工技術を学ぶ。器から始まり、その技法を使って独自の「板絵」「箔絵」を創作。
金継は、先輩である室瀬和美氏の教室を引き継ぎ25年来、本漆と天然素材で施す古来の技法を教授。
2022年誠文堂新光社より「金継ぎの技法書」を上梓し、金継ぎの魅力と共に、独自に工夫した新しい技法も詳しく紹介。

講師からのメッセージ

古くて新しい「金継ぎ」の世界にようこそ!
縄文時代からの歴史を持つ陶磁器修理の奥深い技を、初歩から丁寧にご指導いたします。
海外からも注目を集める斬新なデザインや「見立て」の面白さを、存分に堪能して頂きます。

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