日本古代史の新視点~葛城氏の謎を探る~

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近年、つぎつぎと古代遺跡が発掘され、古代へのロマンに想いを馳せておられることでしょう。この講座では、考古学や歴史学などの学界で争点となっているテーマを取り上げ、その謎を解き明かしていきます。今期は古代豪族葛城氏を取り上げ、研究の現状と問題点を分かりやすく解説するとともに、新しい視点からその実像に迫ります。
全3回)

【2025年4月~6月 講座スケジュール】
① 4/17(木) 葛城氏研究の現状と問題点
② 5/15(木) 顕宗・仁賢天皇・武烈天皇と葛城氏
③ 6/19(木) 顕宗・武烈天皇は架空の人物か

※場合により日程や内容を変更する場合があります。


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日程 2025年06月19日
曜日 第3 木曜日
時間 13:00 ~ 14:30
受講料(税込) 2,640円
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講座情報

講師名 塚口 義信
曜日 第3 木曜日 時間 13:00 ~ 14:30
受講料(税込) 2,640円 教材費(税込) 110円
持ち物 筆記用具・プリント
備考

※上記費⽤の他に別途運営維持費を頂戴いたします。

講師プロフィール

塚口 義信 先生

堺女子短期大学名誉教授・名誉学長・文学博士
奈良県香芝市文化財保護審議会会長・香芝市史編さん委員会委員・同片山城跡活用検討委員会副委員長、同葛城郡河合町文化財保護審議会会長、同御所市秋津地区史跡等調査整備審議会委員、公益財団法人八尾市文化財調査研究会評議員、日本書紀研究会委員長

塚口 義信

略歴

1946年、大阪府柏原市生まれ。関西大学大学院修士課程文学研究科修了。研究分野は日本古代史・民俗学・文化人類学。関西大学第一高等学校・第一中学校教諭、関西大学非常勤講師、愛泉女子短期大学教授等を経て、現在に至る。その間、関西大学・帝塚山短期大学・帝塚山学院短期大学・大谷女子大学・大阪大谷大学等で、非常勤講師として教鞭を執る。2023年の秋の叙勲において瑞宝小綬章を受章。

講師からのメッセージ

今、日本の古代史がすこぶる面白いと評判になっています。特にヤマト政権が形成される3~5世紀の歴史が謎に包まれており、その実相がよく分からないからです。そこで私と一緒に、古代の世界をのぞいてみませんか。きっと、思い掛けない発見があると思います。[講師の著書]『神功皇后伝説の研究』(創元社・1980年)、『関西の風土と歴史』(共著・山川出版社・1984年)、『ヤマト王権の謎をとく』(学生社・1993年)、『三輪山の古代史』(共著・学生社・2003年)、『三輪山の考古学』(共著・学生社・2003年)、『三輪山と卑弥呼・神武天皇』(共著・学生社・2008年)『邪馬台国ち初期ヤマト政権の謎を探る』(原書房・2016年)ほか多数。

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