声による文学の味わい 朗読を楽しむ

  • 見学可

物語や小説などを声に出して読んでみませんか。声を出すことによって、作品の世界が生き生きと感じられるようになります。
発声・発音の基礎から、アクセントやイントネーションの表現まで、文学の世界を楽しみながら学べます。「声を出す」ことは、頭と体を使って心と一体化させるので、姿勢がよくなるし、表情もゆたかになります。そして、深い呼吸ができますから健康にもいいのです。
あなたも文学作品を読んで楽しみませんか。
(1)朗読とはなにか?
(2)立った姿勢と腰かけた姿勢
(3)腹式発声でいろいろな声を出す
(4)口が回るようになるよみかた
(5)アクセントと強調のしかた
(6)「記号づけ」をして作品をよむ
(7)文の区切り方と間のとり方
(8)ことばのつながりをどうよむか
(9)「語り口」をどう表現するか
(10)作品の心をどう表現するか
(11)作品の選び方と読み方
(12)全員参加のミニ発表会

日程 2025年05月16日, 2025年05月30日
曜日 第1, 第3 金曜日
時間 10:15 ~ 12:15
受講料(税込) 5,566円
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講座情報

講師名 渡辺 知明
曜日 第1, 第3 金曜日 時間 10:15 ~ 12:15
受講料(税込) 5,566円 教材費(税込) 110円
持ち物 筆記用具をご用意ください。
備考 随時ご入会いただけます。

※上記費⽤の他に別途運営維持費を頂戴いたします。

講師プロフィール

渡辺 知明 先生

日本コトバの会講師・コトバ表現研究所所長

渡辺 知明

略歴

1952年(昭和27)生まれ。群馬県桐生市出身。大学卒業後、日本コトバの会入会。「話し・聞き、読み・書き」の実践研究を開始。YouTubeに、コトバの理論についての講義や文学作品の表現よみの動画を公開中。夏目漱石、太宰治、梶井基次郎、中島敦などの作品は1,000本以上になる。
現在、日本コトバの会講師(1980/5-)、コトバ表現研究所所長(1993/4-)、表現よみオーの会代表(2000/10-) 、新百合ヶ丘産経学園講師(2004/8-)

講師からのメッセージ

朗読は文学作品を声に出して表現して読むものです。だれでも簡単に始められるものですが、慣れるにしたがって楽しみが増してくるとともに、より深く読みたくなるものです。そんなときには基本に立ち戻って学んでみませんか。発声・発音、アクセント、イントネーション、文の切れつながり、文と文とのつなげ方などを練習することによって読みが上達します。そして、日ごろの話し方も上手になります。また、声を出すことは健康増進になるし、文章を読むことで認知能力が向上するのです。身も心も健康になるとともに、文学作品を読む楽しさを味わうことができます。みなさんも今から朗読の勉強をごいっしょにはじめませんか?

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