津軽こぎん刺し

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津軽こぎん刺しが生まれて約300年。
その素朴な美しさは、雪深い北国の農民の暮らしの中から生まれたものです。
一針一針刺す単純な技術のくり返しの中から、驚くほど多彩な模様が生まれます。

1.こぎん刺しの技術と用具
2.こぎん刺しの基礎模様と展開
3.基礎模様の組み合わせ方
4.作品制作の実際

*体験教材費 ティッシュケース
660円(税込)

日程 2025年05月10日
曜日 第1 木曜日
時間 13:00 ~ 15:00
受講料(税込) 2,970円
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講座情報

講師名 鎌田 久子
曜日 第1 木曜日 時間 13:00 ~ 15:00
受講料(税込) 2,970円 教材費(税込)
持ち物 糸切りばさみ、筆記用具
教材費実費
備考

※上記費⽤の他に別途運営維持費を頂戴いたします。

講師プロフィール

鎌田 久子 先生

・藍と白の会会長
・読売・日テレ文化センター講師
(荻窪、川口、北千住、錦糸町、八王子、横浜)
・NHK文化センター講師(さいたまアリーナ教室)
・越前屋教室
・ヴォーグ学園講師・ポエム
:(株)カルチャー講師(自由が丘、吉祥寺)

鎌田 久子

略歴

津軽こぎん刺しを故工藤得子先生に師事。
平成5年から津軽こぎん教室を主宰、パリなど欧米各地での個展や出展など津軽こぎん刺しを紹介。
現在、14教室で指導している。
平成5年よりこぎん刺しの仲間「藍と白」の会長。

講師からのメッセージ

津軽こぎん刺しは一針ごとの上げ下げの決まりさえ守って刺してゆけば、器用・不器用とは関係なく誰でも習得できる手芸です。しかも布目の拾い方と糸の引き加減という単純な作業の繰り返しなので、コツさえつかめば上達は目に見えて早くなります。
しかしその反面、クリエイティブ作品に挑戦するとなると数多くの基礎模様の理解と習得が欠かせません。更に生活に合わせた作品の製作となると、デザイン力が求められる事は言うまでもありません。
そのためにも、まず基本技術の習得と基礎模様の理解が何よりも大切です。このためにまず手を動かしてみましょう。これによって津軽こぎん刺しの理解が早まり、更に一つ一つの成果を積み重ねることによって技術も確実に高まってまいります。
津軽こぎん刺しに人の手の優しさ、伝統の豊かさが感じられるようになれば、あなた自身の宇宙に挑戦したくなるはずです。
ここからあなた自身のクリエイティブが始まるのです。

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