我が国の古墳時代研究には、『古事記』『日本書紀』等、古代文献上の伝承は欠かせぬ史料である。
しかし、戦後の古代史学界では、津田左右吉に氏に拠る「津田史学」に基づく研究が主流をなし、依然『記』『紀』伝承の多くが虚構に過ぎ無いとする論が顕著である。
「空白の四世紀」説や「ヤマトタケル」「神功皇后」を実在性を否定する説がその典型といえる。
ただ、筆者(中司)はそうした既存の説が、戦後80年を経て多くの新資料の出現にも拘わらず、伝承の検証を欠いた結果に過ぎないと考えている。
今回、倭国を構成したヤマト政権の有力豪族について、考古学等の関連資料を基に、その実像がいかようなものであったのか、検討したい。
【カリキュラム予定】
10月15日…「物部連の動静を検討する」 ―ヤマト政権を構成する有力豪族の検討(1)-
11月19日…「膳臣の動静を検討する」 ―ヤマト政権を構成する有力豪族の検討(2)-
12月17日…「紀氏(紀臣・紀直)の動静を検討」 ―ヤマト政権を構成する有力豪族の検討(3)-
| 日程 |
- 2026年09月17日
- 2026年10月15日
- 2026年11月19日
- 2026年12月17日
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| 曜日 |
第3 木曜日 |
| 時間 |
13:00 ~
14:30
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| 受講料(税込) |
2,640円/月
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